IT Guy

IT、AI / Machine Learning、IoT、Project Management、プログラミング、ITIL等々

本 - 組込みソフトウェア開発入門 (2008/08)

2008年出版された昔の本だが、説明がわかりやすく、全体的にカバーする内容は今の時代と変わらないので問題ない!

目次

第1章 組込みソフトウェア開発をしてみませんか

1.1 組込みシステムとは何か
1.2 組込みシステムとパソコンの違い
1.3 プロの技術者として

第2章 組込みソフトウェア開発への第一歩

2.1 組込みソフトウェアとは
2.2 組込みソフトウェアの特徴
2.3 組込みソフトウェアの分類
2.4 組込みシステムでOSを使う
2.5 仕事を分担できるマルチタスク
2.6 タスク間で連絡を取り合うしくみ

第3章 組込みソフトウェアの基本技術

3.1 割り込んで行う処理
3.2 メモリあってこそ動くソフト
3.3 時間を管理するタイマ
3.4 OSの機能を利用できるシステムコール
3.5 電源投入してからソフトウェアが動き出すまで
3.6 ハードウェアとのつなぎめ

第4章 マイクロコンピュータのハードウェアの基本技術

4.1 CPUとはこんなIC
4.2 CPUの基本動作
4.3 CPU内部の動作
4.4 連続した命令の実行
4.5 例題の命令動作をC言語にたとえると
4.6 演算命令とジャンプ命令
4.7 入力ポートと出力ポートの接続
4.8 バス動作は4種類
4.9 クロック信号と命令の実行時間
4.10 電源ONでのCPUの動作
4.11 サブルーチンに関する動作
4.12 割込み動作

第5章 組込みプログラミング実習

5.1 はじめに
5.2 実習に必要なもの
5.3 シリアルポートを知る
5.4 Linuxの準備
5.5 Linuxのシリアルポート
5.6 Linuxのドライバ
5.7 シリアルポートのコントロール
5.8 カーネルモジュールの作成
5.9 カーネルモジュールの操作
5.10 カーネルモジュールのデバッグ
5.11 カーネルとスペシャルファイル
5.12 ポーリング
5.13 割込み
5.14 シリアルポートドライバの作成

第6章 組込みシステムの開発作業

6.1 組込みシステム開発のレシピ
6.2 組込みソフトウェアの開発作業
6.3 組込みソフトウェアのデバッグ作業
6.4 品質は自分のために
6.5 開発手法いろいろ
6.6 組込みスキル標準「ETSS」について